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秋色
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作詞 宅湾 |
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なぜかスローモーションで僕の前から
消えていく君は
空は一季節先の オレンジに染まり
僕の気持ちに
ぴったりな色になる
ただ ほんの少しで良かったの
君に手を振りたいよ
本当は少し悲しいと
君が言ってくれたなら
季節のスキマは何故かしら
寒すぎる
「ごめんね」と君は繰り返し謝っても
許せない僕が
もしかしたら一番の罪人かもしれないと
思ってる僕です
なぜ 人は素直になれないの
君に謝りたいよ
実際 距離も離れるの
君を追って行きたいよ
今なら素直になれるから
叫びこむ
僕が本当に悪いのさ
君に伝われ
心のスキマに染み込めば
温まれる
そんな妄想に逃げたいの
秋色のひとりっぼち
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