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Stage Lighting
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作詞 エルシド |
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ありきたりなラブ・ストーリの台本
それをしっかり記憶して 舞台の上に立ってる
ステージライトは まだ点いちゃいないな
ヒロインのあの子は余裕な顔して微笑むと
僕の肩を叩いてこういった「大丈夫だよ」って
なぁ 君のその笑顔に何度も救われたよ
君が好き だけど 台本がないと伝えれない
本番以上の 緊張と不安に襲われるせいで...
ステージライトは 皆の登場を迎い入れる
シナリオ通りにストーリーは膨らんでいく
僕はヘタな演技でこういった「君が好き」って
なぁ これが演技じゃないと伝えたいよ
君が好き それは 台本そのままのセリフ
練習通りにいかない 愛しい君のせいで...
ステージライトは 二人だけを照らしてる
エンディングに差し掛かり2人は抱き合う
君は上手い演技でこういった「私も好き」って
ねぇ それが演技じゃないと信じたいよ
私も好き それは 台本そのままのセリフ
本番最中にさえ 君への想いは焦げてく
幕が閉じていく 抱きしめれるのはあと何秒だ?
この演劇が終わってもステージライトは消えやしない
どんな役割だろうと僕のヒロインは 君だけだから...
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