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ピュア
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作詞 SHABY |
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突然のデートの誘いに
戸惑いながら駅の前待ち合わす
見知らぬ地で君と二人
僕は君が好きだった
いつもの歩くスピードも
君とは違えど
君はいつもと変わらぬ笑顔でいてくれた
あてもなくあの地に訪れて
一緒に歩いたあの夏よ
二人の通ったあの道は
二人だけが知っている
歩きながら
何度かぶつかる手と手
お互い意識しながらも
僕は君の手をとることができず
横顔を見ながら
心の中で
「好きだよ」と繰り返す
気づけば陽も落ち
静まり返る駅のホーム
電車の中で無常にも時間だけが過ぎていく
駅に着きただ一言
「バイバイ」と言って電車を降りた君
夢中で追いかけ思わず抱きしめた
素直に口から出た言葉を
君は顔をうずくめながら僕を包んだ
あてもなくあの地に訪れて
一緒に過ごしたあの夏よ
あの日起こった出来事は
二人だけが知っている
あの日の夏を忘れない
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