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Eternal
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作詞 Holy knight |
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暖かい陽だまりに包まれ
柔らかい潮風が吹き抜けてゆく
遠くで響く教会の鐘の音色が
僕らだけの終わりの合図
夕陽のあたる君の頬に
キラリとひかる一粒のダイヤモンド
永遠という偽りの時を過ごし
手に入れたのはかすかな光
出会った事が奇跡とすれば
君が隣にいるのは必然なんだろう
道半ばに置き去りにした
思い出のカケラが煌めいている
「大丈夫さ、きっとまた会える」
信じられる根拠なんてどこにあるの?
君の瞳に映る僅かな希望
僕の目に映りはしない
唯一渡したペンダントに
刻まれていた文字は“Eternal Love”
それをかたくなに握りしめる君は
「きっとまた会おうね」とつぶやいた
永久(とわ)というモノが真実ならば
それは神様がついた初めての嘘だ
君と一緒の時間だけが
今でも色あせずに残っている
偽りなんかじゃなかったんだ
僕らが出会ったいつかの桜並木の下
君が隣にいなくても
桜はきっと香り続けるだろう
伸ばした手は届かないが
それでも必死に掴み取ろうとするよ
僕だけの一番星
君が願っていた本物のEternal
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