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ダンデライオン
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| 作詞 空季桜花 |
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季節はずれの
タンポポは
海風に負けないで
防波堤の影に
ひっそりと
でも
しっかりと生きていた
小さな頃描いた
未来予\想図
小さな頃抱いた
大きな夢
今僕はそのとおりに生きているかな？
もしもその通り生きていなくても
トナリには君がいて
笑っていられるから
それだけで今は良い
これから君と一緒に
新しい未来予\想図を
描いていけば良い
派手でもない
特徴もない僕を
あの日あの時
この場所で
君だけが僕を
見つけてくれた
いつかは種になって
何処かへ
飛んでいってしまうかもしれない
いつかは誰かに
踏まれて
死んでしまうかもしれない
だから今だけは
しっかりとこの地に
根をつけて
一生懸命生きよう
向日葵のような
タンポポみたいに
それが今僕にできる
精一杯の努力だから
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