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Ｕｎ ｃｈａｎｇｅ
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| 作詞 楠木葵 |
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君はどこかへ行くらしい
知らないどこかへ 遠くへ行ってしまうらしい
青がほころんで橙と戯れる
いつもの散歩コース 影はいつもより小さめ
片手に買ったばかりのコーラ
水滴が重力に沿って 足元に落ちる
そろそろ木々がヌクモリを還す季節らしい
流行に敏感な君は 一緒に姿を消すのだろうか
表\面を撫でる良く出来たイメージ
感触の無い風を ただ掻き分けてく
出来合いの幸せに 頭まで浸って
明日にはもう それすら忘れるのかなぁ
閉鎖的な色のコンクリートに
白線が映えて 忙しそうに車が走る
一歩離れたでこぼこの道
足元に落ちた水滴は 熱を持ってた
川に顔を埋める夕日は真実を隠して
歪みの無い日常も 視点が合ってないだけだろうか
頼りない指を絡ませて誓った
表\情が見えない 感情の付箋
永遠なんかよりも 単純なものがあった
昨日はまだ 確かに感じてたのになぁ
表\面を撫でる良く出来たイメージ
感触の無い風を ただ掻き分けてく
君はどこかへ行くらしい 橙を背負って
さよならだね 僕は忘れた振りをしてるよ
だから明日は またいつかって笑いたい
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