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もしかしたなら
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作詞 ancoro |
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今では手放せないこの愛用自転車。
言えば愛車。
名は?
『サンセット・スピルバーグ』
今日もこいつを漕いで彼の家へ。
猛スピードなのに、ぎしぎし軋む。
我慢、我慢しとくれ。
彼の鼻歌はどこか外れてて
でも心地よい(?)ハーモニー
タバコの匂いと「早く起きろ」の声
いつか見えなくなってしまうの?
もしかして もしかしたなら
あたしは騙されているのかもしれない
もしかしたなら。
ああ、被害妄想癖、論理的細胞
もう離してよ!!!!!
幾ら彼の事を嫌いになれと言われたって
諦める気はしないから
行け―\―\―\―\―\―\―\☆☆
きっときっと一番になれます
彼はあたしを最優先にしてくれてます
そう考えたら
自分がとてつもなく幸福者に思えた。
彼が落ち込む時はあたしが
頬をなめてあげるような
人懐っこい犬になったげる
偶然彼に会えたら
2人の愛の糸で綱渡りしよう
指切りの温もりは 寂しげな惑星廻す
この世の終わりがもし来たなら
(来ないと思うけど)
真っ先に彼と一緒に他んトコに逃げよ。
約束だよ。
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