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進むことも戻ることもできずに
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作詞 謳 |
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手を伸ばしてやっと
あなたの襟足に触れるくらいでしょう
大きな大きなあなたは
今その目で誰をみていますか?
私が入るのことのない瞳の中には
誰が映っているのですか?
あなたの前で飛び跳ねて
目に映ることはあっても
ただそれだけなのでしょう?
私のことはもう見てくれないのでしょう‥?
諦めたくても諦められない
私はあなたの全てを総てで愛している
悲しい思いも辛い思いもしてきた
嫌いになる努力もしたよ
他の人を見たりしてみたよ
だけど無理だったよ‥
手を繋いだ温もりや
一緒に過ごした時間
簡単に忘れられるものじゃなかった
あなたに別れを告げられて
もうこんな年月が流れたのに
本当にだめな女なままだよ
今あなたはあの子と笑い合っているね
そんな笑顔私には見せたことあった?
例え同じ笑顔でもね
黒目に映っているのは私じゃないんだよ
何年経っても動けない私と
どんどん進んでいくあなたと時間
あなたが私を忘れていく度に
私はあなたを強く想うんだよ
こんな気持ちあなたは知らない
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