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嘘(カゲ)が真実(ヒカリ)を支えてた
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作詞 シンガーマン |
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失うものがやたら多くて
「大丈夫・・・」って言い聞かせるけど
生真面目な自分にさえ嘘をついて
胸のどこか苦しくなって・・・
限りなく無(ゼロ)に近い話題(ハナシ)でも
「あるんじゃないか・・・」そう信じ込んで
嘘までも正当化されようとしてた
そんな毎日に疲れていた・・・
座る場所が欲しいからって
心(へや)の隅に重ねたけれど
どこにあるのか分からなくなって
どうしようもなく涙が出るよ・・・
それでも人は
嘘に頼りながら生きてゆく
『醜い・・・』と分かってても
進むためにはしょうがないかな・・・?
嘘っぱちの真実(ヒカリ)でも
僕にとっては幸せだった
悲しいけれど・・・
僕はそんな人生しか生きれない・・・
汚れた心でしか人を見れなくて
信じる気持ちも忘れかけていた
逃げることしか頭にはなくて
嘘に嘘重ね独りぼっちになってた・・・
帰る場所はどこにもなくて
居場所さえも見当たらなくて
ひざを抱えて泣くしかない
情けなくて笑えてくるよ・・・
それでも人は
嘘を隠し続けて生きてゆく
間違いだと分かってても
傷つかないためなんだよ・・・?
いつの間にか薄っぺらで
ハリボテみたいな機械(ボク)作ってた
悔しいけれど・・・
その場しのぎの毎日を過ごすよ・・・
それでも人は
嘘に頼りながら生きてゆく
『醜い・・・』と分かってても
進むためにはしょうがないかな・・・?
嘘っぱちの真実(ヒカリ)でも
僕にとっては幸せだった
悲しいけれど・・・
僕はそんな人生しか生きれない・・・
それでも人は
「生きたい・・・」と本気で思っている
いつか変われる
自分がきっといるはずだから
ゴミみたいな人生(ミチ)だけど
クズみたいな自分(ボク)だけど
飾りなんかじゃない
そんな毎日も悪くないかも・・・
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