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night
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作詞 モス |
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暗闇が、世界をつつんでいたころ、
銃声がビル街の夜を切り裂く
そんなとき一人の男が立ち上がった
わけがわからないほど暗い世の中に、
一人の男が立ち上がった。
だけどたった一人じゃ
なにもできないことなど目に見えていた
それなのに男は、こぶしを振り上げることをあきらめなかった
誰かが聞いた
「なぜ無駄なことをする?
どうせ何をやっても勝てはしないのに」
男は答えた
「どうせなんて言葉を使うのは、
がんばってからにしろよ
何もせずあきらめるとか、
そんなに簡単なことじゃねーだろ!
少なくとも俺は、この拳を振り上げることを
やめない!
本当に守りたいものがあるやつは、立ち上がれ!
何があろうと、守りきるんだ!」
そのとき世界が少しだけ明るくなった
この話はここまで。
後は自分で作ってけ
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