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Will〜瓦礫の底〜
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作詞 桃屋 |
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小さい頃描いた希望溢れる夢の地図
現実を知らない無邪気だったあの頃
夢の地図の様に簡単にいかなかった
太陽しか見ていなかったあの頃
月の闇の世界は今僕を襲う
瓦礫の底に隠れている僕を誰も助けてくれない
これがあの頃の描いた夢の地図の途中だった
今初めて気づいたあの頃が一番幸せだった事を
けれど拭ききれない涙はいつか強さに変わるから
帰り道のない答えを探し彷徨い歩く
僕達は一体何を探しているのだろう
何気ない日が一番平和だった事を
一人になってやっと解った気がした
小さい頃描いた大人になった僕の笑顔
僕はそうなると断言していたぐらいだった
夢の世界でしか知らなかった僕だから出来た
霞んで先がよく見えない未来は
現実を知って少し歩けないだけ
辿り着いた場所は僕の想像を越えた場所だった
これがあの時描いた夢の地図の前の世界だった
答えの見つからない世界で僕は今歩き出す
だから涙を流してもまたすぐに涙を拭いて・・
果てしない旅の中で闇が襲い掛かっていても
涙の分だけ瓦礫の底から這い上がって来るから
次に訪れる未来は今を違う世界に変わるから
雨に打たれても負けない強さが今出てくるから
瓦礫の底に隠れている僕を誰も助けてくれない
これがあの頃の描いた夢の地図の途中だった
今初めて気づいたあの頃が一番幸せだった事を
けれど拭ききれない涙はいつか強さに変わるから
帰り道のない答えを探し彷徨い歩く
僕達は一体何を探しているのだろう
何気ない日が一番平和だった事を
一人になってやっと解った気がした
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