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歩く
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作詞 てっかん |
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人は生きてる
与え合い授け合い
数多く記憶に残り心に惜しい
人は大人になってく
ひとつ得て別のひとつ失くし
それでも前を向いて歩く
失くすことに意義はあるのか
得ることに喜びはあるのか
何か得て 喜んでいいのか
替わりに何か失くしているのに
生まれ持った袋の中に
入りきるものは限られてるのか
人は繰り返す
何かを得て何かを失くす
ことを繰り返す
持っているものを捨て
持っていないものを得る
今度は持っていなかったものを捨て
持っていたものをまた取り戻す
取り戻したものをまた捨て
捨てたはずのものをまた取り戻す
繰り返し繰り返していく
右足を出し 左足を出し
右足を出し 左足を出し
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