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夏の夢
作詞 YAMAMOTO
通り過ぎる

タイヤの軋む音の群れ

何を急いでいるのか

僕を無視して去っていく

気が付けば僕の後ろに一台の車

知り合いの乗っていた車

助手席に座る人は決まっている

最初から決まっている





夢から覚めた

僕の目からは涙が流れていた

心の濁流が

確かに流れ出していた

ある夏の日の夢の後

夢の跡

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歌詞タイトル 夏の夢
公開日 2006/08/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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