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足りない
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作詞 ゆき☆♪ |
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夕暮れ時の 路地裏をひとり
蝉の声に ヒールの音を刻んで
はやりの歌なんか口ずさんでも
寂しさがただ 道に響いてる
切れ掛かった部屋の灯りが
妙に虚しくて ため息をひとつ
テレビ 読書 インターネット
何をしてても落ち着かないの
ふと見つめた携帯は
相変わらず静かに眠っているし…
あなたと並んで歩いた路地裏
じゃれ合いながら見たテレビ
何もかもがそのままなのに
あなただけが足りないの
ねぇ あなたは今どこにいるの?
ただいまって 玄関のドアを開けてよ…
青空の下 表\通りをひとり
お洒落して ウィンドウショッピング
ふと道行くカップルを眺めると
寂しさがただ 照りつけてくる
削除に迷うあなたの名前
何度も繰り返してはまたそのままで…
あなたと歩いた表\通り
買ってもらったネックレス
今もずっと変わらないのに
あなただけが足りないの
ねぇ あなたはあたしを思っているの?
また 照れながら手を繋いで歩こうよ…
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