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キオク
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作詞 黒猫 |
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ずっと寂しくて 叫び続けた
泣いて その先に何があるのかも判らなかった
きっとこの先に 君がいると
信じて ただ歩いて行くしかなかった
そっと触れる 君の手が
映し出す 現実を見つめるしかなかった
自分の陰を追いかけて また闇に消えていく・・・
小さな疑問を 私自身に問いかけてみる
「あなたは誰?」判りきっている筈なのに
言葉が出ないのは
まだ 私になっていないから・・・?
ずっと見ていた この景色
彩られていく 自分の記憶に嘘はない
きっと何度も 通り過ぎた
この道も 新しいモノとしか思えないのは何故?
そっと呟く 独りの夜に
明かりはなく 自分で照らし出すしか無かった
自分を見失って 探してその先に答えがあるなら・・・
思いついた言葉を 静かに並べる
「私は誰?」判りきった言葉でさえも
どう答えたらいいのか判らない
ただ 記憶を探る事しか出来ない
私のココロを切り裂いて その中に何が見えるの?
小さな疑問を私自身に問いかけてみる
「あなたは誰?」判りきっている筈なのに
言葉が出ないのは
まだ 私になっていないから・・・?
ずっと見ていた この景色
彩られていく 自分の記憶に嘘はない
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