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確かなモノ
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| 作詞 神瀬影光 |
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弱さを言い訳しても、何も生まれてこないけど
痛みを補うだけのやさしさには何か意味があるはず
言葉を費やしてみても、誰もふりむかないけど
あなたを愛するだけの気持ちには触れてくれるはず
失うことも、忘れることも 人並みには怖くなる
それでも残してきたものが、何かを生み出す
確かな思いがそこにあるかぎり
少年の夢に終わりはない
旅立て、絶望など目にもかけず
限りない悠久の土地へ。
涙をただ流してみても、自分を晒してるだけだけど、
背中で語るたくさんの思いが、何かを伝えている
寄り添えあえば、助けあえば、途端に脆くなる
それでも新たな一つの芽が、そこに根ざすなら
微かな勇気が胸にあるかぎり
少女の希望は潰えない
羽ばたけ、雨音など気にもかけず
限りない永遠の空へ。
確かな記憶が消されぬかぎり
あなたの愛は傷つかない
飛び込め、暗闇など不安がらず
限りない生命の海へ。
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