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排色の埃
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作詞 .゜。*桜舞*。゜. |
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枯れた原っぱ 地平線の奥まで
望んだ居場所は そう
紛れもなく こんなとこ
白い空 総ては無に同化して
幼い記憶は もう
経験と共に 破滅した
安らげる場所は
もう どこにもなくて
迫り来る 不安と恐怖は
汚い世界からの贈り物
どんなに 綺麗に着飾っても
どうせ 総ては見せかけで
何1つ 真実なんてありはしないんだ
雨上がりの歪んだ空
蒼にかかる虹は もう
モノクロの曲線にしか見えない
イロある世界は
もう どこにもなくて
埃まみれのくすんだ身体を
排除するのは 決まって大人
言い訳なんか 聞いちゃいない
だって 重要なのは
商品価値と利用価値 その2つだけなのだから
今ある事実を認めずに
わざと 綺麗事にすがる大人たちを
どうしても 許せなかった
大切な子と どうでもいい子
2つの区別は 大人の偏見
嘘まみれの身体 引きずって
ねぇ 何が楽しいの
そんな世の中 誰だって望んでない
迫り来る 不安と恐怖は
汚い世界からの贈り物
どんなに 綺麗に着飾っても
どうせ 総ては見せかけで
何1つ 真実なんてありはしないんだ
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