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駄目人間懺悔歌
作詞 Doomer
誰一人いない 僕は人では無いから
暗い部屋に潰れて
夜明けが来るのを待ってる

平凡に埋もれ 殺されるのが嫌だから
僕は君を殺すんだ
真黒に染まる汚い君

どうしようもなく震えている 何も無いこの街で
誰も知らない僕の遊びは僕自身も分からない
無くしているのは僕だったと いつか気付くのだろうか
人の喜び 苦しい叫びも僕だけが分からない

君を殺そう 君を殺そう
白く光る銀の先で
君を殺そう 君を殺そう
僕の代わりに君をこの手で

傷み 堪え 一本ずつ脛毛抜くんだ


虚無感に浮かび 落下速度は変わらない
僕は君を殺してた
残骸が黒く積みあがる

ずっとこのまま汚れている訳にはいかないと
僕は汚れた君をひたすら殺し、殺し、歩いてきた
最早このまま、ずっとこのまま、君に逢えないままで
僕は綺麗な道をひたすら走り続けるのだろうか

君を殺した 君を殺した
白く光る銀の先で
君を殺そう 君を殺そう
黒くちぢれた君をこの手で
君を殺した 君を殺した
涙流す暇も無くて
君がいなくて 君がいなくて
足元から凍えてしまう

だけど 今も 少しずつ君を殺して
痛み 堪え 一本ずつ脛毛抜くんだ

涙 堪え あぁあ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 駄目人間懺悔歌
公開日 2006/08/13
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 無意味な虚無感を漂わせております。
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