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ほんとはね…
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作詞 神楽 咲也 |
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白い雪の中消えそうな君の腕
強く握った
そばに入れないと知りながらも
真実を知るのが怖くて
真実を見つめたくなくて
君から目をそらした
*あの時もう少し
大人になっていれば
素直に「また会おうね」と
君に誓えたのに
通り過ぎる車の中の俯く横顔
切なさに、悲しさに
目を閉じて涙を流していたよ
あの時の君の優しい笑顔は
些細な事で
プレゼントと小さな花束を
ゆっくりと受け取って
伏せた顔は照れていて
顔を上げた君の笑顔
*あの時嬉しくて
君が喜んでくれる事が
素直に「おめでとう」と
優しく手を握った
些細な君からのお返しに
僕はビックリして
向かい合い二人で笑いあったね
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