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愛しいあなたの悲しいKiss
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作詞 らむ姫 |
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赤い果実をむさぼるように食べたあの頃
満月に笑われながらたどり着いた
いくつもの扉の果てに見えたのはあなたじゃない。
楽になりたいと願った。
あなたは楽になれる術を知っていますか?
その果実を食べつくしてしまったあの時
あなたの忘れ方すら覚えていなかった。
余韻を残し、未練を残し、独りぼっちの帰り道
どれ位歩いただろう。
どこまで走ったらあなたの元へ行けますか?
現実とあなたに挟まれたちっぽけなプライド
邪魔をされればむきになって腫れ上がる
愛しいあなたがくれたのは
優しくて温かくて甘いKiss
でも
寂しくて切なくてとても悲しいKiss
離れられない禁断のKiss・・・
本能\と理性 皮肉な運命の悪戯
自由と束縛 十\字架を背負った二人の逢瀬
愛しいあなたがくれたのは
優しくて温かくて甘いKiss
でも
寂しくて切なくてとても悲しいKiss
忘れられない悪魔のKiss・・・
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