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例えば
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作詞 ナカセ |
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例えば君と会えなくても
月日は僕の頭上を無常に過ぎ去っていく
君の笑顔を最後に見たのはいつだったけな?
寂しいとか辛いとか・・そんな言葉全部飲み込んで
電話越しに君の声
『どうしたの?』
用なんてないのにね。ただ君の声が聞きたかったんだ
声を聞けば寂しさなんて波のように引いてしまった
寂しさを消し去ってしまう魔法の時間
魔法の余韻をかみしめながら夢の世界へ旅立つ。
覚めてしまえば現実で また君のいない世界へ
街角で擦れ違う人に君の幻を見る。
車の対向車の運転手に君の横顔を重ねる。
ねぇ。君は今どこで何しているの?
例えば君に逢えたら
僕は泣いてしまうかも。
きっと君は笑うんだろうね。大人の余裕かな?
笑って 『そんなに会いたかった?』って聞くんだ。
今は君に逢えなくても
いつか会えると信じているから
そうだな。僕が大人になるまで少し待ってて。
僕も君を待っているから。
例えば君に会えなくても
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