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花火
作詞 木雫
花火になりたいと 思ったのは
いつごろからだろうか
"綺麗に咲いて あとは綺麗に散り行く"
なんて素敵な最後なんでしょう

そう思った 私は君の中の花火になりたい

走り抜けた時ふれる 冷たい風は頬をきる
散り行きそうな君のもとへ 走る

切ないよ 会いたいのに
あれだけ誓ったんでしょう?
"君のそばにいてあげる"

 約束をやぶるつもりなの?


君はもう 帰ってこないのかな
いってしまったのかな あの遠くまで
一番星見上げるたびに 涙あふれだすよ

せめて最後に君に 綺麗な私をみせて
あげればよかったね
 花火になれば

切ないね 君はもう花火になってしまったんだね
私より先に花火に なって消えていった
星空を見上げるたびに
 思い出す君の笑顔
胸の奥 痛みつくよ
君には 会えないのね


あえないから寂しくて
荒れて荒れてゆく私
花火には結局もう なれないのかな?

いけないよね 私がせめて
君の文まで生きていって
最後は君のように 綺麗な花火になろう...
君の死を無駄にはしない
 永遠に焦がれた夢さえも

今度は約束してよ
 "天国で私をまつ"ということを・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花火
公開日 2006/08/06
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント シリアスになっちゃいました。綺麗にちってゆく。というのを・・・。切なめに、おとなしめに仕上げました。
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