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あの夏の木漏れ日
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作詞 MisoraStation |
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夏になり水の入れられた田んぼで
よく捕まえたあのカブトエビも
昔よく野球をやった公園に
ときどき現れたオニヤンマも
夏休み 学校のプールの溝で
優雅に泳いでたタイコウチも
夜になり神社を流れる小川の
ほとりで瞬いていたホタルも
幼き日の思い出は
いつまで経っても色褪せず
あいつの笑顔と共に
この胸に煌いてるんだ
遠い昔の記憶は
いまでもずっと輝いてる
あいつと交す言葉も
未だに忘れられないんだ
吹き出る汗を拭いつつ
二人追いかけたバッタも
窓に貼\り付いたヤモリが
「可愛い」と見せた笑顔も
帰りにランドセル積み
馬飛びなんかしたことも
冷たいコーラ飲みながら
二人語りあった夢も
僕は絶対に忘れない
たとえ何が起ころうとも
それらの記憶全てが
二人過ごした証だから
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