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Sweet home
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作詞 優日 |
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今日の朝食何だろう?そう思いながら起きた朝
どんなお菓子より甘い甘い家族
「この家族の一員で本当良かった」何度も思った
でもそんな時、家族との言葉のキャッチボールが難しくなって家を飛び出した
裸足でかけるその足はドロまみれで真っ黒
いつの間にか夜になり辺りは真っ暗
初めの頃は「もう帰りたくない」そう思ってた
でもいつの間にかそんな思いは消え
「帰ろう」
今夜の夕食何だろう?そう思いながら帰る道
どんなに嫌おうと思っても大好きな家族
「人間って一人じゃ生きれない」そう実感した
家には明かりが灯ってなく皆はもう寝てる
でもご飯が用意してあって横には置き手紙…「おかえり。寒かったでしょ?」
裸足でかけたその足はドロまみれで真っ黒
夜の寒さで凍えて震える体
でも家に帰るとなぜか暖かく心なごむ
ご飯を腹いっぱいほおばり
「おいしい」
ずっとそばに居る事はできないから
今すぐでも親孝行したいけど
今日してしまった失敗はもう繰りかえさない
暖かくって優しくってほどよい甘さの家族
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