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君を唄う
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作詞 COMPASS |
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寂しすぎる時間に別れの歌 唄うことさえ 出来なくて
もう逢えないかもしれない君に
唄うと自分が泣き出しそうで・・・
静かに過ぎていく時間に 頭をかく君
なんだかじれったそうに
長く伸びる 二人分の影 駅のホームで凍ってる
君が夢を追う事決めたとき
同時にボクとの別れ決まったんだ
なんだか朝の光が眩しすぎて
周りの景色が全て滲んで見えた
あぁ、来てしまった君を連れてく電車が
どうか つまらない人だと思わないで
ドアが開いて 君が吸い込まれてゆく
悲しみに負けたくないけどやっぱり言葉が出てこないや
ドアが閉じて 君がボクに手を振った
ボクは全ての思い込めて 両手で手を振った
君から見えなくなっても 手を振り続けたよ
誰も居ない駅に・・・
もうこの歌は君に唄えないね
君が好きだとかちょっと場違いだろう だけど、いいんだ
この歌は君にかける全ての思いだから
誰かにこんな歌・・・
って言われたとしても 僕は唄い続けるよ
あぁ、本当はあの時 君に唄いたかったけど
せめてもこれから君に届けるよ
「君の声」この歌が 君に届くと言うのならば
僕の全てをこれに捧げるよ
僕の知らない町へと旅に出た君にね
ここから僕の全てを届けるよ 誰かに手遅れだろう・・・
って言われたとしても 僕は唄い続けるよ・・・
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