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薄命の病室
作詞 Doomer
飾り気も無い僕だけの部屋
外側はいつの間にか冬で
まるで、取り残されたようだ

完全防護の誰か達
素顔を見せてよ
同じ生き物と思えずに
無言の診察

飾り気の無い僕だけの部屋
痩せ細る管に依存しても
決して抜け出せないようだ

サラサラ抜けてく僕の一部
ミニクイ姿に
同じ生き物と思えずに
掻き毟ったんだ

薄命の病室は
僕を犯していきます
薄命の病室で
僕はずっと願います
「もう少し、生きたいよ」と

途切れていく鼓動は
愛しさを増す
なにかが音を立てて
壊れていくんだ

不規則に変わる電子音
脊髄をイジル
真赤な絵具で地図を描く
毒に塗れつつ

薄命の病室は
僕を壊してしまった
薄命の病室から
僕は逃げ出したんだ
少しだけ苦しいけど

薄命の病室は
僕を犯していきます
薄命の病室を
僕は思い返します
「まだ、死にたくなかった」と

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 薄命の病室
公開日 2006/08/04
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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