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君のため
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作詞 茶菓月ミカド |
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いいじゃないか 君の選んだ道だ
僕は小石を蹴飛ばす
反対しないのだろ?
ならなんでだ
深刻な顔していたら 君が困っていた
不安そうに震える君の手は 僕のよりも小さい
でも今は それ以上にとても小さく見えた
前を向け 前を向け
いつだって 僕が付いているよ
いつだって 背中を押してやる
「寂しい」なんて言わない かっこ悪いから
行けばいいよ それで君が満足なら
僕はいつまでも待っているから
君がいないこの場所でも 大丈夫
後ろをふり向くなってば さあどうぞお行き
押し出しても留まる君は 僕を掴んで離さない
でも僕は それ以上に君を離したくなかった
さあ笑って ほら笑って
いつだって 君はそうだった
いつだって 小さい手で僕を掴む
大丈夫だって笑えば 君は泣きそうだった
「やっぱり行かないで」
言いたいけど言わない 君が好きだから
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