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2つの光
作詞 RIK.
この季節は いつも決まって 
ひどく切ない気持ちになる
孤独を包む 七夕の夜空

毎日大して変わらない日常の中で
空間に囓られた君の居場所
もし一年に一度だけでも出逢えるのなら
この上ない至福を共に

今夜 逢いに来てくれないか
強かに河を渡る織姫のように
何億光年離れていても きっと見つけるよ
優しくも強い 僕だけの光

子供染みた僕と同じで君も星が大好きだった
星を繋いでく 無邪気な横顔

少し曇った夜空には
きっとどうでもいい星が2つ 寂しげに輝いて…
だけど それがベガとアルタイルだと思えたら
これほど素敵な夜は他に無い

今夜 歌う声が聞こえてるか?
言葉だけでは計れない一片の想い
何億光年離れていても歌い続けるよ
願いにも似た 小さな光

どれだけ遠くへ自転車を走らせても
あの星は僕の上から消えてくれない
…今はもう死んでしまった光

今夜 逢いに来てくれないか
強かに河を渡る織姫のように
何億光年離れていても きっと見つけるよ
優しくも強い 僕だけの光
永遠に色褪せぬ 君という光

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 2つの光
公開日 2006/08/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 七夕の日に書いた曲《一ヶ月近く経ったけど…》。星を見て感じたままに一気に書きました。
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