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君恋し
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作詞 かえるきんぐ |
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朝起きれば 白い光が窓から差し込む
外は青く澄み切っていて
あたしの心の中は暗く淀んでいて
頭の中が君のことだけでいっぱいで
それが嬉しかったのはいつまでだっただろう
今はただ その残像が消えて欲しいと切に願う
何をどうすれば君に届く?
あたしはこんなに君を好きだよ
何をどうすれば君に響く?
同じ分だけ気持ちをちょうだいなんて言わないけど
夜の光 ゆらゆらと切なげに揺れる
今あの人も同じ空気を
感じているかと思うと泣きたくなってくる
過ぎ去ってゆく怠情な毎日の中で
思い知らされるのは人の気持ちの残酷さ
今はただ 自分に言い聞かせて蓋をするばかり
何をどうすれば君に届く?
君が他の誰かと愛しあってても
何をすれば君に響く?
諦めの悪いあたしは願わずにはいられないの
届け 響け
簡単な言葉には表\したくない
この気持ちを何と呼ぼう
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