|
|
|
迷い星
|
作詞 娃鬼 |
|
心の温かさ、手の温もりを
私は今まで知らなかった
君の暖かさが心に染みて・・・
「欠ケタ心ヲ支エルヨ」
溜息零すほど咲かせた
桜の花ビラは貴方
白い涙が鏤めて月へと辿り着いた・・・
「月が、満ちてゆく」
貴方は何処に居るのでしょう?
迷い星飛び交う中
君を見つけてみせよう...
何故悲しみは此処に在るの?
消えることは無く ゆらり、ゆらら
蝋燭にともし瞼閉じる
貴方の姿を留める為に
貴方が灯してくれた雪洞
大切にしていたのにね
「さよなら」と、風が伝えた
最期に残した言伝は
迷い星に変わって行く
砕けて散り逝く
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|