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公園
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作詞 奈美 |
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何が欲しいだ何て言わないで
どうせ私の手には何も這入らない
何が欲しいだ何て言わないで
どうせ私の眼には虚像が写るだけ
何時まで私は此処で立ち止まるのだろう
一層、このまま、冬に成ってしまえば
そんなもの使い物にならなくなるのに
もう少しだけ背が大きかったら
あなたの御口に想いを届けるのに
夢は叶わないものって決め付けてしまう
私はこんなにも小さかったんだね
君が欲しいだ何て言わないで
どうせ貴方の頬には何も残らない
君が欲しいだ何て言わないで
所詮、私が枯れ果ててしまうだけ
今日まで私はあなたを想い続けて
一層、このまま、春に成ってしまえば
心さえ使い物にならなくなるのに
純粋な想いだけ残る様な
意味が無い言葉何て要らないよ
叶わない季節を想うだけなら
私は此処で行き詰ってしまうよ
もう少しだけ背が大きかったら
あなたの目蓋に想いを届けるのに
夢は儚いものって決め付けてしまう
私はこんなにも小さかったんだね
もう少しだけ背が大きかったら
あの空の果てまで想い届けるのに
恋は儚いものって決め付けてしまう
私はこんなにも
もう少しだけ背が大きかったら
あなたの御口に想い届けるのに
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