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双眸
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作詞 空摩 茉莉華 |
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双眸に映るは貴方の横顔
茫漠と広がりし過去の記憶
流るる涙の意味するもの
再び逢えた事の喜び
花々の表\裏のように
思いと態度は真逆位置
陰月哂う 鬼の形相で
陽日嗤う 神の言葉呟く
嗚呼嘆くことなかれ
良いことばかりあるものでもない
嗚呼悲しむことなかれ
今の思い何時か風に流るる
時は流れ文無きし揺れ動く思い
記憶だけに焼付く微笑
座りこみ川の流れ覗きこむ
映える月に映るは記憶の顔
双極色の丘 眩暈をおこす景色
空まで聳え立つ紫炎塔
赤き花咲き乱る 地埋め尽くす
蒼き花風にのる 空青く染める
嗚呼さよならの言葉
この丘で交した契約の終り
嗚呼目に映る涙は
悲しみと憎しみが混じりこむ
離れ離れになりし時間
彼方歩きし 愛し人追いかけん
我が手中の刃牙を向く
前にありし灯火一つ消さん
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