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一度目のお別れ。また会えるから。
作詞 セバスチャン義経
あなたと裏路地。

そこが待ち合わせ場所。

あなたはいつも待ってたね。

嬉しさを隠さずに抱きしめる。

「また今日も待っててくれてた」

それが暖かかった。

でも、今日は居ない。

待ち合わせ場所は

光を失って、とても静か。

それは私だけに見える光。

ひとつの光。

汚らしく、

醜い

光。

いつも待ってくれてた裏路地。

今度は私が待つよ。

あなたが戻ってくるまで。

その時はまた抱きしめよう。

そしてあなたは私に頬よせて。






・・・・。






でもね、涙が止まらないんだ。

知ってるんだ・・・。

きっとあなたは旅にでて、

戻ってこないこと・・・。

「待って」は言えない世の中だから。

だから最後にこの言葉だけは届け。



―\いつかまた、同じ空を見ようね。

目線は違うけど、

空なら一緒に見てるから。

私と黒猫。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 一度目のお別れ。また会えるから。
公開日 2006/08/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 小さなモノは小さいだけの存在感しかない。でも一人でも気づいてくれたらそれはこの世に生きてるっていう存在証明になる。
セバスチャン義経さんの情報
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