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scene-3
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作詞 シュシュ |
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覚えている?
ふいによぎった記憶
心をかき乱して去っていった
泣き疲れた子供が
急に笑って見せたの
「もう子供じゃない」と
言えるほど大人じゃないよ
笑っていてほしい
あの頃 憧れた瞳に
あたしが映ればいいと思った
それは本当の夢だった
忘れていた
ふいに覗いた未来
想像を壊してまみれていた
泣きやんだ子供が
座りこんでしまった
「まだ大人じゃない」と
言えるほど子供じゃなくて
光っていてほしい
あの日に 見つけた姿は
いつの日か目の前にあると信じた
それは本当の夢だった
日だまりで思い描くよ
未来が 繋がる場所
どこだろう
この手は
届くでしょうか
笑っていてほしい
今でも 憧れる瞳に
あたしが映ればいいと思った
これが本当の夢だから
あたしはまた
歩き出す
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