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望んだ景色
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| 作詞 ホシノコエ |
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僕らはきっと自分の本当のキモチを知られたくなくて いつも偽りの仮面で顔を隠してる
傷つくことが怖いから 知られることが怖いから 何よりも誰かを傷つけたくないから
でも本当は 「大丈夫だよ？」 誰かにそう言ってもらいたいんだ この仮面を外して本当の自分で話したいんだ
嘘じゃない 作ってるんじゃない 心の底からの笑顔で笑いたいんだ
ほんの少しの勇気できっとその願いは叶うんだ 僕らは最初から仮面を被って生まれたんじゃない
いつの間にか手にしてしまったその偽りの自分に 安らぎを覚えてしまっただけだから
そっと手を当てて仮面を捨てよう 直射日光は少し眩しいけれど きっと自分が望んだ景色が見えるから
辛い事があっても我慢して 見たくないものから目を背けて 僕らはこの場所にたどり着いた
いつも誰かから言われてきた言葉 「強くあれ 賢くあれ」 いつの間にか僕らを縛る鎖になっていた
誰かの眼を気にしながら生きてゆくことが 誰かの夢をかなえることが 僕らの人生なんかじゃないはずだ
反対されたって 無謀だと言われたって 自らが引いたレールの上を歩いていこうよ
冷静な顔つきで強がるより 思い切り泣きじゃくるほうが僕らには自然だから
そして泣きはらした後のそのはれぼったい瞳でまた 目の前に広がる大地を自分が歩むべき道を見つめていこう
歩くのが疲れたら 抱えた荷物が重いなら 休んでいいんだよ 少しずつでいい いつか君が望む景色がみえるから
時々仮面を付けたくなるときも 誰かが引いたレールを歩きたくなるときもあるけど
仮面をつけたままじゃ見えないんだ 自分で作ったレールじゃなきゃ辿り着けないんだ
頑張ろうよ 無理はしなくてもいいから 楽しいときに笑って、辛いときに泣いて
一歩一歩踏みしめていこう いつか辿り着けると信じて 僕らが望む景色を探しに
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