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二人だけのバス停
作詞 ないろん
桜のつぼみが開き始めるころ
僕たちはこのちっぽけなバス停で
運命的な出会いをした

バスの中は運転手と君と僕だけ
小さな村だから 乗る人は少ない
君は後ろから右の席へ座り
僕は後ろの左の席へ座った
はじめは少し照れながら通ったけど
少しずつ 少しずつ
僕たちは距離を縮めていった

僕たちが出会ったバス停は
二人をつなぐ運命の始発点だったのかもしれない
もしあの時 出会ってなかったら
ずっと他人のままだったよね
僕たちのバス停よ いつまでも消えないように

僕の頬をはじめてたたいたのは
いつだったかな 覚えていないや
あの時は君のせいにしてしまって
本当に後悔しているよ
それが胸のどこかに引っかかって
悲しくて 悲しくて
かっこつけない自分でいたかった

僕たちが別れたバス停は
二人を引き裂く運命の終着点だったのかもしれない
もしあの時 あやまっていたら
ずっと幸せな二人でいたよね
僕たちのバス停は 思い出のものとなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二人だけのバス停
公開日 2006/08/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 君とバスに乗るのが、毎日ワクワクしていたんだ。
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