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届かない君
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| 作詞 ザイド |
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教室に君の笑い声が響いて 社会科のメガネが怒鳴る
またいつものお説教を 笑いながら聞き流した
机の上に座って 君と語り合った
君はいつも見てる 校庭の野球グランド
あいつの姿探して 今日も・・・
悲しいこと一つだけあるんだ 君が傍にいないこと
君が想ってる奴が 本当に憎いよ
でもそんなこと言ったら 君が悲しむんだろ？
だから僕は言わない 何も 何も
理科の実験でビーカー割って 一緒に怒られたね
憎いくらいの笑顔で 必死に誤魔化してた
放課後に残って 理科室掃除した
君の瞳には 僕の居場所はない
それはわかってるんだ だけど・・・
願い事が一つだけあるんだ 君の瞳に映りたい
君が好きだって事 マジで言いたいよ
でもそんなこと言ったら 君が困るんだろ？
だから僕は言えない 何も 何も
君はいつも僕に笑顔見せてくれる でもたま辛いんだそれはただ いつもの君の笑顔で
僕を愛してくれてるわけじゃない
君が愛してるのは 間切れも無くあいつなんだ
僕が愛してるのは 間切れも無く君なのに・・・。
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