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彩-sai-
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作詞 ditia |
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真白なキャンパスに描く流線形
乱れた髪をふりほどく
あの天空に咲く一輪の華
この掌で握りしめ
その寂しさは 心の中ゆらめいて
流れゆく雲に 黒い影を落とす
今はその胸のぬくもりさえ
感じることはなく
虚無に明け暮れる毎日に
只々泪するばかり
漆黒の翼に描く夢と希望
乱れた羽をととのえて
あの天空に通ず真の道に
向かい飛び立っていくのさ
その虚しさは 心の中をさらって
移りゆく季節を 一瞬だけ止めた
今は抱きしめるぬくもりさえ
その腕をすり抜け
皆無に存在する今日を
只々生きるだけなのか
天上天下 指差して
唯我独尊 つぶやいた
我、迷わずを今誓ふ
高くそびえる頂に・・・
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