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返事
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| 作詞 雪之城朱雀 |
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ただどこかで返事を待っている自分が居る
まだ来ないまだ来ない
一日中待ちぼうけ
夜が過ぎても朝が過ぎても
ただひたすら待つ自分が居る
返事が聞きたいから
今この場所を離れたら
君がもう一生来ない気がするから
描く円
散らばる人形達の破片
それをみんな集めて
君に最高の思い出を作ってあげよう
だから君にメールしたんだ
電子鳩が届けるあの虹色のメール
でも君の返事はずっと来ないまま
一体君に何があったの
僕は知りたい
だからずっと返事を待ち続けるの
砕いた月
来ない夜
全部僕の力で行って見せよう
黄色の輝く月の破片の雪を
君の頭上に降らせてあげる
夜は来ないから
朝日に照らされてキラキラ輝くよ
最後なんか知らなくて良いじゃない
最初を知っておくべきだよ
青い海が夕焼けを邪魔者にしているのは
今日の最後だと言う事を知らせているからだよ
最後なんて知ったところで
何かが変わる訳じゃないよ
君が伸ばしたその手に
最後が触ったところで
君が返事を書くと思う？
三色の色を混じり合わせて
君の色を作ろう
最終的には変な色になっても
硝子の星の破片を降りかければ
どんな変な色も綺麗になるからね
歌が流れていく小川
歌声を響かせる女神
一生終わる事の無い奇跡
君に誕生日プレゼントとしてあげよう
いつか全人類が終わるときがあろうとも
僕は君が返事を書くまで
待ち続けているよ・・・・。
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