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夢魔
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作詞 椿 蒼音 |
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夢魔が巣食う
眠りに堕ちてゆく
ただ堕ちる感覚
意識が途切れる
優しすぎる温もりが
悲しいまでに引き立てる
現実との格差
夢魔が巣食う闇に
誘われて惑う
現か 幻か
夜明けは来ない
辻褄は捨てて
闇に光を
甘い記憶は閉じ込めて
狙うは悪夢
美味なる空虚
呼ぶは君
懐かしさに寒気さえ
立っているのか
座っているのか
地は天は声は君は
やがて光が全てを呑み
白い世界が開花する
此処は夢魔が巣食う処
闇に魅入られし僕は
未だ此処から
抜け出せないでいる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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