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敗北者達の詩
作詞 ザトー
雲と雲の切れ間から 微笑みかけるように太陽が
優しい陽射しを放っている
ガレキに埋もれた僕の心からもう笑い声は聴こえない
微笑みかける者もいない

弱い僕に何が出来るというの
相手の顔色を見ながら 心を開く
息苦しい毎日からの やりきれない思いが
空しさに変わっていく

僕がこぼした 大粒の涙も 意味のないものなのか
せめて あなたには 聴こえてほしい
敗北者達の詩を

人の心 何一つ信じられなくなっちまった 翼の折れた
天使が最後の1分間をさ迷っている
呼吸をすることすら 痛みを感じる こんなことで
なんで苦しまなきゃならないんだ

こんな僕に誰がうなずくの
相手に助けを求めても それは
甘えている お前は醜いと
僕を闇へ突き落としていく

僕が大声で響かせた 叫びも 意味のないものなのか
せめて あなたには 解ってほしい
敗北者達の詩を

僕がこぼした 大粒の涙も 意味のないものなのか
せめて あなたには 聴こえてほしい
敗北者達の詩を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 敗北者達の詩
公開日 2006/07/28
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
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