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ミルクキャラメル
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| 作詞 さんドリよん |
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いつも君が持っていた 甘い香り
口の中ではどんどん溶けてなくなっていくのに
僕の中では君へのオモイが膨らんでいった
さっき丸めた包み紙に君へのオモイを
包(くる)められたら良いのに…
苦いだけのキャラメルならいらない
切ないだけの恋ならいらない
苦くても
辛くても
キャラメルは無愛想
なのになぜか愛おしい
まだまだ言えないことはあれけど
たった一言いっていい？
「ありがとう。」って…
君が最後にくれたキャラメルの味は
ほろ苦かった いつもと同じキャラメルなのに
まるで二人の未来を予\想するような味だった
幸せの甘い香りが鈍くよみがえる
つないでたはずの手と手は？
外見(そとみ)だけのキャラメルならいらない
上辺だけの恋ならいらない
いつでも君は僕の必要な人
たまには僕に頼ってもいいんだよ
ただ傍にいることしか出来ないけど
いつも強気な僕だけど
なくして気付いた
『大切な人』
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