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雪の果て。
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作詞 NICO |
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春のなごり雪
いつまでも
いつまでも
この日を忘れないで。
誰かが言ってる様だった
大好きだったアイツに
気持ち伝えたかった
本当の最後になっても
素直になれず
気持ちと反対のことを言っていた
雪はしんしんと降り続いて
最後に
手を振りながら
歩いてくアイツのうしろ姿
切な過ぎて涙が溢れ出してきた
顔に降った雪は
涙で次々と溶けていく
だんだん見えなくなるうしろ姿に
好き。好き。好き。
何回も、何回も
届くはずのない思いが
心の中で駆け巡る
アイツの姿が見なくなっても
涙はつぎつぎこぼれ落ちる
あれからずいぶんたったけど
今でも
あの道を歩くと
想い出す
あの春のなごり雪を...
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