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永遠(とわ)の夜
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作詞 白百合 |
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僕の捨ててきた朝は何処に行ったの?
夜明けを知らぬ夜
僕は一人
夜が明けるのを待ち続けてた
何事もなかったように黙す夜
空を仰ぎ見れば
月は雲で目隠しをし
いつしか僕も手で瞳を隠してた
こぼれ落ちる星々
こぼれ落ちた水滴
いつしかそれらは
アスファルトに吸い込まれた
無機質なビル
同じような歌
何事もなかったように黙す夜
全てに共通することは
何故か胸が締め付けられるということ
僕の捨ててきた朝は何処に行ったの?
夜明けを知らぬ夜
僕は一人
夜が明けるのを待ち続けてた
朝を置き去りにした僕は
愚かとわかっていても
朝を待ち続けるしかないんだ
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