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時計ーTIME−
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| 作詞 x海良x |
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動きたくっても動けない針
動こうとするけどなかなか進めない針
まるで、私のような針
あんなに元気に動いてたのに
止まってしまった時間
まるで、ねじを巻いて動く人形のように
ぴたりと止まってしまった
被害妄想かもしれない
けど、暗くって怖かった
現実を見つめるのを恐れてた
いつもいつも 今でも後ろに歩んでしまっている
そんな気が永遠に続くかのように思ってしまう
私は悪い人or良い人？
人の心は本当か嘘か見抜けないから
いつも独りにならないためにすがりつきたかったから
人に迷惑をかけてしまっていた 今でも
でも、君達が少し光を照らしてくれた
そんな気がした
暗くって怖いところにほんの少し光が差して
それがだんだん大きくなるような気がする
でもその光はほんの間
私の唯一の時間の時だけ広がっていく
現実へ戻るとまた光は失い
暗くって怖いところに一人ぼっちの気がしてならない
動きたくっても動けない時計
早く直してあげないと
早く時間を戻さないと
私はこのままでいそうな気がするから
君に悪いことをした
ごめんっと何回言っても
自分では誤りきれないから
ここを去ろうか ずっとここにいて良いのか
実は少し迷ってるよ
また明日 もう一度訪れてみよう
私は弱虫だから 勇気がないから
もし君がまだ あの笑顔を取り戻せなかったら
ここから去ろうかな
暗い子でごめんね。
でも、それがうちのやり方なのかな？
どうして私はこんな弱虫なんだろう
駄目な子なんだろ 暗い子なんだろ
いつまでもこんなんじゃ駄目だとわかってるのに
わかってる・・・けど やめようと思っても
やめれない自分がいるからかな？
自分を変えるってどうすれば良い？
私はずっとその答えを探すために
まだこの暗い道を行くのだろうか
君らの存在にすがりついて
現実を見つめないまま 時間を止めるのだろうか
不安だ 不安で仕方がない
正直もう人とはふれたくない
ずっとずっと ここにいて
君らにすがりつきたいよ
もし私が生まれ変わるならば
あの子のように 言いたいことは言える子になりたい
自分を変えるとしたら弱虫を変えたい
そして皆に迷惑をかける自分を変えたい
でもどうすれば良いんだろう？
いつになったら自分の時計は動くのか
針は動けるようになるのだろうか
いつになったら自由に前へ進めるのだろうか
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