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硝子
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作詞 シドの彼女 |
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硝子(ガラス)の前に在る二人は未だ恋人だった
いつしか途切れたの二人の時間は思ひ出
蜘蛛の巣にはりめぐらされて
指先に残る感触 貴方をまだ求めるの
後頭部から落ちてくの
まだ見知らぬ時間の先 行くままにいけばいい
硝子の先割れていく
時間がない もう逃げなきゃ 時ままに過ぎていく
硝子ごしに写る眩しい影武者
思ふまますぎていく二人の時間は記憶に
割れてく日々さえもめぐって
まぶたに残る貴方 まだ求める
後頭部から落ちてくの
まだ見知らぬ時間の先 行くままにいけばいい
硝子の先割れていく
時間がない もう逃げなきゃ
・・・・「12時の鐘」が鳴る
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