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rainy with
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作詞 りばぁ |
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雨がやむまで隣にいれるから
どんなに激しい雨でもやまないで欲しい。
雲が青空に負けてしまわないように
私は祈るの。
足音が聞こえて振り返った
大きな傘が二人を近寄らせる。
雨が当たらない二人だけの場所。
すごく暖かい二人だけの時間。
太陽が隠れて暗いけど、暗くない。
紫陽花は私たちを囲んで笑ってくれてる?
急に止まった君を置いて一人で前に進んでしまった。
世界ががらっと変わる。
冷たい、雨に打たれる、君が居ない。
たったこれだけでも切なくなる。
君は私の太陽なのかな?
すごく暖かいね。
空は灰色、私は桃色、
君は一体何色に染まっているの?
灰色でない、桃色でありますように、
強く願うの。
いつも歩いている通学路には
いつもはない大きな水たまり一つ。
そこに映った二人の笑顔に似た表\情、
偽りのない真の笑顔だよね?
大丈夫、まだ雲は頑張ってるみたい。
ゆっくり歩きたくてわざと歩幅を小さくした。
暗かった空がだんだん白く明るくなって虹がかかった。
雲、よく頑張ったね。
青空、明るい日差し、君の笑顔。
見上げればすぐそこにあるから。
傘から覗く青、白、七色。
ずっと一緒だよね。
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