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違える季節
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作詞 ZAZAZA lily |
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紅く染まった 木の葉見て
初恋した頃 思い出した
きっと幼さ むきだしに
両頬を紅く 染めてたはず
吹き抜けていく風に つい目を乾かされてしまった
涙が流れてきた きっと潤すためだけじゃない
一緒にいたいなんて
思わなければ苦しまずに済んだ
君にはせた想いを閉ざしていれば失わずに済んだ
君を見ているだけでよかったはずなのに
紅く染まった 木の葉見て
木枯らし吹くこと 予感させた
アレ以来もう 寒い日々
訪れることを 恐れていた
気持ち伝えるだけで 全て報われるわけないのに
人は恋することを どうしてやめれないんだろうね
信じたいからだろう
愛することで幸せになれると
優しくさす木洩れ日紅い木の葉がさらさらと囁き
なぜかそんな気がしたそうだと思いたい
二人で植えた種は
今頃どこで背伸びしてるかなぁ
白いため息ついたすぐそばにまで近づく冬感じ
ふと振り返ってみた深まる秋の日々
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