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違える季節
作詞 ZAZAZA lily
紅く染まった 木の葉見て
初恋した頃 思い出した
きっと幼さ むきだしに
両頬を紅く 染めてたはず

吹き抜けていく風に つい目を乾かされてしまった
涙が流れてきた きっと潤すためだけじゃない

一緒にいたいなんて
思わなければ苦しまずに済んだ
君にはせた想いを閉ざしていれば失わずに済んだ
君を見ているだけでよかったはずなのに


紅く染まった 木の葉見て
木枯らし吹くこと 予感させた
アレ以来もう 寒い日々
訪れることを 恐れていた

気持ち伝えるだけで 全て報われるわけないのに
人は恋することを どうしてやめれないんだろうね

信じたいからだろう
愛することで幸せになれると
優しくさす木洩れ日紅い木の葉がさらさらと囁き
なぜかそんな気がしたそうだと思いたい

二人で植えた種は
今頃どこで背伸びしてるかなぁ
白いため息ついたすぐそばにまで近づく冬感じ
ふと振り返ってみた深まる秋の日々

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歌詞タイトル 違える季節
公開日 2003/08/19
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