|
|
|
autumn
|
作詞 浅瀬 飛沫 |
|
懐かしいあの秋のメロディー
幼かった頃夕暮れに歌っていた
今でも道で遊び回る小学生達が歌っているよ
久しぶりに最後の手紙読んでいると
君の声変わりしかけていた時が蘇ってくる
落ち葉を踏む音が絶えず聞こえる
二年前の今頃君が出て行った記憶があるよ
立派に大きくなった背中想像する度
擦れ違う人の後ろ姿気になってしまう
あの日機嫌が悪かった理由は
遠ざかる君の幻浮かんですぐ消えたから
アルバムに挟んでる二人しか知らない写真
棚の奥に静かに眠らせようとしてもね
手を伸ばすところで躊躇って戻してしまう
優しい波で浚われてしまえば良かった
君の横顔が今更後戻りするの
もっと二人でじゃれてたりふざけたかった
君の居場所が今何処かも分からないけど
|
|
|