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涙
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作詞 覇王樹騎士 |
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泣いたことなんてないって強がってた
君に弱いやつって思われたくなかったから
君がいなくなるって聞かされたとき
そうなんだって適当な相槌
本当は泣きたいくらい悲しいのに
笑うのがかっこいいとか思ってる
ありふれた感情だけど
ぽろぽろ落ちてくる涙
なんてもう一生流さない
弱い自分を見せたくないから
泣くより笑ってさよなら
そっちの方が清々しい
君が旅立っても僕は泣かないだろう
僕はいつまでも強い自分でありたいから
駅まで一緒に歩いて鞄持ってあげてさ
旅立つ君は期待半分不安半分
後ちょっとで電車が来るって時に
一滴の水滴がホームに落ちる
ありふれた感情だけど
ぽろぽろ落ちてく涙
君を笑顔で送るって決めたのに
全然涙が止まらない
笑いたいのに泣いてさよなら
かっこ悪い俺がいた
あれから時が少し過ぎて
君がいないのにも慣れてきた頃
一通の手紙が僕に届いた
見慣れた繊細な文字
間違いない・・・・君からだった
ありふれた感情だけど
ぽろぽろ落ちてく涙
君の涙が見れてよかったよ
本当の君がみれたから
笑いながら涙がでてくる
そっちの方がかっこいいよ
ありふれた感情だけど
ぽろぽろ落ちてくる涙
僕は本当の強さをみつけたよ
涙を流すことでさ
こんな俺をよろしくなって
書いた手紙君に送るよ
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